目次
施設全体を俯瞰して各工程で見つけられなかったムダを見つけよう
流れ線図
工場全体のレイアウト図に、作業者またはモノの移動経路を線図で表すことにより、どこで何が行われているかが明確となり、移動の存在を視覚的に捉えることができます。その結果からムダな運搬や混雑する地点に着目し、全体の線が一直線になることが望ましいとされるレイアウト改善につながります。
流れ線図の使用例ではベルトコンベアの使用方向や検査工程のレイアウトの違いにより、改善の前後でモノの流れが大きく異なることが一目で分かります。
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