日本生産性本部との事業統合について
日本インダストリアル・エンジニアリング協会(会長 中西宏明:日立製作所 執行役社長)は、公益財団法人日本生産性本部(会長 牛尾治朗:ウシオ電機 取締役会長)と2011年4月1日に事業統合いたしました。統合後も日本IE協会の活動は「日本インダストリアル・エンジニアリング協会」の名称で活動を継続してまいります。
日本IE協会は、大手製造業を中心にIEの教育・普及・発展に取組んできました。
日本生産性本部は、全産業を対象に経営者教育・労使関係近代化などに取組んできました。
今後は両組織の特徴を生かし、製造業のみならずあらゆる産業へのIE思考・手法の普及を図り、わが国の生産性向上を推進していきます。またアジアを中心に海外企業へのIEの普及を推進し、グローバルな活動を強化していきます。
日本IE協会は、大手製造業を中心にIEの教育・普及・発展に取組んできました。
日本生産性本部は、全産業を対象に経営者教育・労使関係近代化などに取組んできました。
今後は両組織の特徴を生かし、製造業のみならずあらゆる産業へのIE思考・手法の普及を図り、わが国の生産性向上を推進していきます。またアジアを中心に海外企業へのIEの普及を推進し、グローバルな活動を強化していきます。
日本インダストリアル・エンジニアリング協会(略称 日本IE協会)
1959年日本生産性本部が米国へ派遣した第1次IE専門視察団(団長 土光敏夫)、その後の米国からの IE専門家の日本への招聘を契機に、日本生産性本部からIE部門を分離し設立。IEに関する「産」「学」 一体による教育訓練活動や研究活動・情報提供などを通じ、IEの普及とIEr(インダストリアル・エン ジニア)の育成・わが国産業の生産性向上と経営合理化に貢献してきた。
公益財団法人日本生産性本部
1955年閣議決定により設立。企業・労働組合・学識者による「三者構成」が特徴。戦後の日本経済の 自立と発展に貢献してきた生産性運動推進の中核組織として、産業界を中心に生産性向上と国民生活 の向上に大きな役割を果たしてきた。