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交流会
JIIE相互研究会「サプライチェーン全体最適を目指した複数部門連携に基づく改善機会の発見を深議する」
概要
多くの現場では、長年の改善の積み重ねにより、現状の制約条件のもとでは、既に最適解に近いオペレーションが行われていることが少なくありません。これに対して、他部門から定められた様々な制約条件を外すことにより、大きな改善機会を発見できる可能性が多く存在します。
本研究会では、この様な他部門との連携に基づく生産システムの全体最適化について、事例を交えながら議論をしたいと考えています。製造部門だけではなく、営業部門、設計部門、物流部門など様々な部門からの参加者も歓迎します。
本研究会では、神奈川大学准教授の翁嘉華氏と早稲田大学准教授の大森峻一氏によるコーディネートのもと、実際の取り組み状況や現状の課題、問題意識を共有した上で、グループディスカッションによる深い議論を行います。
この機会に、多くの方々のご参加をお待ちしています。
本研究会では、この様な他部門との連携に基づく生産システムの全体最適化について、事例を交えながら議論をしたいと考えています。製造部門だけではなく、営業部門、設計部門、物流部門など様々な部門からの参加者も歓迎します。
本研究会では、神奈川大学准教授の翁嘉華氏と早稲田大学准教授の大森峻一氏によるコーディネートのもと、実際の取り組み状況や現状の課題、問題意識を共有した上で、グループディスカッションによる深い議論を行います。
この機会に、多くの方々のご参加をお待ちしています。
テーマ
サプライチェーン全体最適を目指した複数部門連携に基づく改善機会の発見を深議する
利点
- テーマを深掘りすることができます
- 他社との交流を図ることができます
開催日時・定員
開催日時 |
3回シリーズ
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定員 | 30名 |
参加費
日本IE協会法人会員(会員一覧はこちら) ※関係会社は含みません。 ※他地区法人会員の方は一般扱いとなります。 |
無料 |
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一般 ※1名分・税込み |
33,000円 |
コーディネーター
-
翁 嘉華 氏
神奈川大学 工学部 経営工学科、神奈川大学大学院 工学研究科、工学専攻(経営工学領域)准教授
-
大森 峻一 氏
早稲田大学 理工学術院、経営デザイン専攻 准教授
対象
- 複数部門にまたがる課題解決を「全体最適」の視点で推進されている方
- 個別の課題解決に取り組んでいるが、少し高い視座で検証してみたい方
- 製造部門だけではなく、営業部門、設計部門、物流部門などの所属の方で、改善機会を模索している方
プログラム(予定)
-
第1回 2022年1月14日(金)
課題提起 14:00 制約理論と全体最適化
【ポイント】
- システムのパフォーマンスと鍵となる制約条件の発見
- 制約条件を変えるために現場内外でできる方策の検討
- 部門間のトレードオフと全体最適を考慮した適切な妥協点の発見
早稲田大学 大森 峻一 氏グループディスカッション 14:30 - 課題提起に対する議論
- まとめ
発表 15:15 - 各グループからの議論内容の紹介
- 他グループからの意見、質疑
全体討議 15:45 - 全体を通した議論
- 次回以降の議論テーマの検討
-
第2回 2022年2月25日(金)
課題提起 14:00 流通-製造同期最適化技術を用いたSCMソリューションと社内適用事例紹介
【ポイント】
- 流通-製造同期最適化技術を開発し、サプライチェーン最適化ソリューションとして社内外に適用、拡販中
- 本ソリューションの概要と適用事例を報告し、改革推進者視点での需給調整業務に対するDXの要点について
(株)日立製作所 大家 健司 氏グループディスカッション 14:30 - 課題提起に対する議論
- まとめ
発表 15:15 - 各グループからの議論内容の紹介
- 他グループからの意見、質疑
全体討議 15:45 - 全体を通した議論
- 次回以降の議論テーマの検討
-
第3回 2022年3月18日(金)
課題提起 14:00 マスカスタマイゼーションに対応した生産方式
【ポイント】- 迅速且つ正確に見積を提示するための、営業、設計、製造部門の連携について
- 受注前での部品所要量の見積方法
- 部品在庫や生産効率を考慮した受注活動の進め方
- 生産計画との乖離のない実行可能な生産計画の作成方法
神奈川大学 翁 嘉華 氏グループディスカッション 14:30 - 課題提起に対する議論
- まとめ
発表 15:15 - 各グループからの議論内容の紹介
- 他グループからの意見、質疑
全体討議 15:45 - 全体を通した議論
- 次回以降の議論テーマの検討
- プログラムは都合により変更になる場合があります。