受付中
会場
公開講座
モノと情報の流れとムダを見つける目を養う2日間(東日本会場)
本コースのポイント
本コースは、「モノと情報の流れ」「IE的モノの見方・考え方」「ムダ取り」改善を座学と演習で学び、更に改善を積極的に進める先進工場の見学と実習で、改善の実践法を体感するセミナーです。演習と現場実習では、グループワークを通じてさまざまな企業の参加者との交流により、より効率的にIE的モノの見方・考え方や改善の進め方を体得することができます。
*「ムダ取りの実践 7つのムダはこうつぶす」を1冊進呈します。
実習見学先の紹介:NECパーソナルコンピュータ(株) 米沢事業場
パソコンの最先端生産工場であるNECパーソナルコンピュータでは、お客様に愛され続けるために「安心して長く使い続けられる」よう厳しい品質管理を徹底するとともに常に生産工程の見直しを行い、独自の工夫を取り入れて、製品の品質を保ちながら生産効率の向上を図っています。
*「ムダ取りの実践 7つのムダはこうつぶす」を1冊進呈します。
実習見学先の紹介:NECパーソナルコンピュータ(株) 米沢事業場
パソコンの最先端生産工場であるNECパーソナルコンピュータでは、お客様に愛され続けるために「安心して長く使い続けられる」よう厳しい品質管理を徹底するとともに常に生産工程の見直しを行い、独自の工夫を取り入れて、製品の品質を保ちながら生産効率の向上を図っています。
テーマ
モノと情報の流れとIE的モノの見方、考え方を演習を交えて学ぶ
開催日時・会場
開催日 | 2025年6月5日(木)・6日(金) |
---|---|
時間 | 9:00~17:00 |
会場 | NECパーソナルコンピュータ(株) 米沢事業場(山形県米沢市) |
参加費
日本IE協会・他地区IE協会 会員 | 72,600円 |
---|---|
日本生産性本部 賛助会員 | 83,600円 |
一般 | 88,000円 |
- 1名分・テキスト代込み・税込み(交通費・宿泊費などは各自の手配・負担です)。
- 会員価格は、参加者の所属会社・団体名により自動で適用されます。
- インボイス登録番号についてはこちらをご覧ください。
- IE協会会員へぜひご入会ください。
講師紹介
香川 博昭 氏
日本IE協会 専任講師、 香川改善オフィス 代表
1958年大阪府生まれ。関西日本電気(株)生産革新推進室を経て、現在、香川改善オフィス代表を務める。企業の「改善」指導(コンサルタント)、現場改善関係のセミナー講師として活躍する傍ら、「実践IEの進め方」、「現場改善力」、「事例でわかる標準化」、「事例でわかる設備改善」などの著作がある。国内から海外まで種々のモノづくり工場で、生産革新活動(Q:品質向上、C:生産性向上、D:リードタイム改善)の指導を担当。机上の理論ではなく、現場での実践型指導を得意とする。
プログラム
-
6/5午前
- 改善について
- IE的モノの見方・考え方
- ムダ取り
- 7つのムダ
- ムダ着眼の3つのポイント
- 改善のステップ
- ムダ取り実践の4ステップ
- 事例1:3S、ECRSによるムダ取り
- 事例2:作業(動作・運搬)のムダ取り
- 作業者・工程間(手待ち・つくり過ぎ・在庫)のムダ取り
- 分析の進め方(稼働分析、作業分析)
- ワークサンプリング分析
- ビデオ分析
- 標準作業
- タクトタイム
- 作業手順
- 標準手持ち
6/5午後
演習 - 実際に組立ラインを作り、改善の実践方法を演習する
6/6午前
座学・事例研究 - 工場全体の流れづくり
- モノと情報の流れ図(VSM)の描き方
6/6午後
工場見学 - 会社概要・改善事例のご紹介
- ライン見学・改善事例見学
- 質疑・応答
研究会 - モデルライン(見学ライン)について現状を描く
- モデルライン(見学ライン)について
今後の改善活動に向けた課題を抽出する - 工場へのご提案
- プログラムは都合により変更になる場合があります。