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IEの基礎講座(オンデマンド)
この度、2021年3月に発刊した書籍「実践 IEの強化書」をもとにした、IEの基礎講座のオンデマンドコンテンツを作成いたしました。従来の手法をベースにした解説ではなく、使用する領域(シチュエーション)をベースにカリキュラムを構成していますので、それぞれの立場、役割に応じて学ぶことができます。まずはじめに、「IEの概論」を学んでいただいた後に、「動作・作業」「工程」「ライン」「施設全体」へと対象の領域を広げることができるようにしています。また、本コンテンツにて知識習得いただき、その後は、演習と組み合わせた研修プログラムの作成も可能となっています。自社でのIE研修へご活用いただけますと幸いです。
概要
項目 |
再生時間(合計) |
価格(税込10%/ID) |
|
---|---|---|---|
1回 | IE概論 | 2h10m20s | 22,000円 |
2回 | 動作・作業 | 4h12m30s | 22,000円 |
3回 | 工程 | 1h35m51s | 22,000円 |
4回 | ライン | 1h16m24s | 22,000円 |
5回 | 施設全体 | 1h56m22s | 22,000円 |
- 各回16個の動画で構成しています。
- 動画で使用している投影資料、演習用の記入用紙は、ダウンロード可能です。
- ご購入後、アカウント(ID)を発行します。
- 研修(講師派遣)と合わせたプログラムの作成が可能です。
- 詳細はお問い合わせください。
参考図書
新人IErと学ぶ「実践 IEの強化書」
日本IE協会編
日刊工業新聞社
2021年3月発刊
本書では、IEの基本的な考え方や周辺知識とともに、自動車工場を舞台に 新人IErをどう育成するかという観点から、実践の勘どころを対話形式で解説しています。企業や社会で役に立つ「最適解に早く正しくたどり着く」方法を学べます。
日本IE協会編
日刊工業新聞社
2021年3月発刊
本書では、IEの基本的な考え方や周辺知識とともに、自動車工場を舞台に 新人IErをどう育成するかという観点から、実践の勘どころを対話形式で解説しています。企業や社会で役に立つ「最適解に早く正しくたどり着く」方法を学べます。
視聴方法
動画配信は、(株)ファシオのイベント配信プラットフォーム「Deliveru」を利用しています。配信元アドレスは(deliveru.jp)になります。当協会のドメイン(j-ie.com)と異なるため、システム上ブロックされる、または、迷惑メールと認識されてしまう可能性がありますのでご注意ください。
●Deliveru テスト視聴:https://strm.deliveru.jp/pretest_player_environment
●Deliveru テスト視聴:https://strm.deliveru.jp/pretest_player_environment
視聴期間
アカウント(ID)発行後、3か月間の視聴が可能です。視聴期間の延長を希望される場合は、別途、ご相談ください。
プログラム内容
回 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | IE概論 (2h10m20s) |
IEとは、IEのアプローチ 生産とは、生産システム IE改善が経営指標の改善につながる IE改善がどのコストの改善につながるか IEにおける分析的アプローチの手順 作業管理 作業測定と標準時間 標準作業の維持 |
2 | 動作・作業 (4h12m30s) |
分析対象をレイヤーで考える 動作研究(要素動作に着目した分析、サーブリッグ分析) PTS法 単位動作に着目した分析・両手作業分析 動作経済の基本原則 作業者工程分析 時間研究、標準時間の設定 フィルム分析 時間研究におけるIoTの活用 |
3 | 工程 (1h35m51s) |
工程レイヤーで見るべきポイント 対象となる職場の例(溶接課サブ工程) 稼働分析、ワークサンプリング法(手順) 製品工程分析 簡易工程分析を用いた改善手順 細密(詳細)工程分析 MM(マンマシン)チャート 工程レイヤーのまとめ |
4 | ライン (1h16m24s) |
生産方式について ラインレイヤーで見るべきポイント 作業編成効率 改善の方向づけ 各工程の要素作業への分解と山積み、山崩し ECRSの原則とラインバランシング 量の変動への対応 混流生産での作業編成 多能工管理 ラインの自働化、からくり改善🄬、LCIA 小ロット生産、段取り改善 個別生産に着目した改善で想定される現場の状況 セル生産方式 |
5 | 施設全体 (1h56m22s) |
施設全体レイヤーで見るべきポイント 施設全体の流れ線図 DI分析:距離と強度の算出/DI値の算出 運搬活性示数、運搬活性分析、改善の着眼点 VSMの概要、書き方 Current Stateの分析 在庫削減例 プッシュシステム・プルシステム、事例、かんばん Future Stateの描画 施設全体レイヤーのまとめ |